暗い原付電動スクーターのヘッドライト改善トライ|商品到着

原付の電動スクータで困っていることの
1つとして、ヘッドライトが暗いというのが
あり、それを改善トライ中です。
(昔々、ホンダのNS50Fという原付バイクに
乗っていましたが、その時もライトが暗かったという
記憶があります)

原付きバイク(スクーター)ユーザーの方なら、
同じように悩んだり困っていることかと思います。

先日の記事で紹介したように、amazonで販売されている
『e-auto fun バイクLEDヘッドライト BA20D Hi/Lo選択可
12W DC9-85V Bridgelux COBチップ 1200LM』

(商品名長いので、端折ってあります)
をポチッとしておきました。

所有している電動バイクは、BA20D(H4BS)規格のヘッドライトです。

翌日に届き(ありがたい!!)、早速交換したので、
その内容を紹介します。

商品到着

amazonでポチッとしたら、翌日には到着しました。
発注した時間にもよりますが、amazon発送なら、
翌日に配送されるので、便利です。
(もちろん、特典盛り沢山のプライム会員です。)

他の商品と同梱にて梱包されていましたが、
本体はこんなカンジです。

他製品との比較

BA20D(HB4S)規格の他社製LEDヘッドライトと比較を
してみましょう。

所有しているBA20D(HB4S)規格の中から比較するに
相応しいものを選んでみました。
(そんなに持っているわけでも無いですが)

下図の左から
・クロライト製U4BD(1面発光LED)
・e-auto fun製(3面発光LED)
・M&Hマツシマ製(ハロゲン)
です。

アバウトですが、端子面が一直線上になるように位置を合わせて
あります。

こう見ると、ハロゲンのハイとローにおける発光部との
位置関係の違いがよくわかります。

3面発光のe-auto fun製は、それぞれの発光部に位置を
合わせようとする設計意図を感じます。

一方、クロライト製のものは、ハイとローで
発光部を切り替えるようになってはいるものの、
1面発光で限られた発光部面積なので、どうしても
ハイとローの発光部の位置をハロゲンに合わせきれて
いなさそうという印象です。
(ロービームは先端側が発光、ハイビームは端子側が発光)

但し、クロライトの説明動画を見ると、白熱球の発光点
に合わせた設計がされているということです。

1面発光のLEDヘッドライトにおいては、同じ状況にあると
考えていました。
つまり、「白熱球のものとロービーム、ハイビーム時の
位置関係がずれているのでは?」と。

にも拘わらず、amazonで高評価多くのレビュー数
(つまりは多数売れている)を集める
1面発光のLEDヘッドライトが存在するということは、
その影響があまり無い場合もあるのだと想定しています。

または、クロライトの説明動画にあるように、白熱球の発光部と
位置を合わせた発光部になっているのかもしれません。
(そうだとすると、白熱球とハロゲンの発光部位置に
差があるということになりますが)

いずれにせよ、ヘッドライトのユニットとしてどうか、という
点で確認をしないといけません。

e-auto fun バイクLEDヘッドライト BA20D 使用レビュー

まずは、『e-auto fun バイクLEDヘッドライト BA20D』
を詳しく見て行きましょう。

まず、トップ部ですが、プロジェクター式のランプとなっています。
ブルー発光ということで、色は青です。


※amazon商品ページより転載

点灯状態は、このようになります。

※amazon商品ページより転載

そして、「発光イメージ」として紹介されているイメージ図です。
ロービーム時に2面、ハイビーム時は3面が発光します。

※amazon商品ページより転載

ちなみに、バイクに装着した状態だと、上図と上下関係が逆になります。

この発光イメージを見ていると、やはり標準の白熱球タイプから
LEDヘッドライトへの交換は、
リフレクターとの相性がポイント
となりそうです。

クロライトのLEDヘッドライトを最初に装着した時の
レビューにおける所感と同じです。

現時点の結論 使用するLEDバルブ

『e-auto fun バイクLEDヘッドライト BA20D』を購入し、
クロライト製のものと交換するか、そして補助として追加で
装着している作業灯を取り外せるか?という点ですが、
現時点での結論を紹介しましょう。

・e-auto fun バイクLEDヘッドライト BA20Dへ交換する
・クロライト製のものを継続使用する
(e-auto funのトップ部にあるプロジェクター式のものが
薄青い色の光なので、念の為使用しないことにしました)
・作業灯はそのまま装着しておく

ロービームの場合は、明らかにe-auto fun バイクLEDヘッドライト BA20D
の方が前方の照射範囲が広く、相対的に視認性が良いです。
ハイビームだと、大きな差は感じませんが。

そして、作業灯に頼らざるを得ないという状況に変わりは無いので、
作業灯はそのまま装着しておく、ということになります。

夜にヘッドライトを点灯させた時の比較については、
撮影をして紹介する予定です。
※クロライトを継続使用することにしたのと、発光色が
薄い青のものを紹介するのもどうかというのがあるので、
紹介は控えます。

そろそろ乗換えが近いので、更にLEDヘッドライトを購入する
予定はしていなかったのですが、記事を書いていて、
もっと改善したいなぁと感じています。

その候補はコレだぁ!!

amazonでハーレー用として販売されているものです。

いずれにせよ、発光状態の比較ができるように撮影して
紹介することにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。