EV、PHV用ワイヤレス給電技術

ワイヤレス給電技術と言えば、これから更に発展して行くであろう、
発展、普及して欲しい技術だと認識しています。

今回は、少し前の記事ですが、clicccar.comの記事を参考にしています。

無線で何が嬉しいかと言えば、やっぱりコネクタの脱着作業という
煩わしさが無というのと見た目のスッキリ感、などでしょうか。

ところで、ワイヤレス給電にはどんな方式があるのでしょうか?
古くはビデオテープの「VHS」、「ベータ」に始まり、少し前の
DVD規格など、技術的優位性だけでなく、どれだけ沢山の企業が
選択するかというのも、結果的にどの方式が生き残るかという
命運を握りますよね。

磁界共鳴方式:WiTricity(ワイトリシティ)社が開発
 現在、実用化研究の主流になっている。
 2011年にトヨタ、三菱自動車、IHI、TDKが採用

電磁誘導方式:ビー・アンド・プラス社が開発
 現在、主に小型機器の充電に用いられている。
 日産、昭和飛行機工業が採用し、電動マイクロバスや大型電動バス・トラック向けに使用

今回は、文字通りさわりだけの話になりましたが、日を改めて、
両方式の技術的な話を掘り下げて記事にします。

それまでに、しっかりと両技術について調べます。

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