パーソナルモビリティ普及に向けて:現実に目を向けて

パーソナルモビリティ普及により、より快適に、より環境負荷を小さく・・・
ということを考え行動しています。
で、あまり堅苦しく考えて実際に何も変化しないというのでは、絵に描いた餅
のようになってしまうので、現実に引っ張られすぎないように配慮しつつ
具体的に活動したいと考えています。

今まで、電動バイクや、一時期とても話題になった四輪の「パーソナルモビリティ」
をメインに捉えていました。
でも、その普及に向けて時間がかかるのであれば、まずは迅速に活用できるものを
広める方が良いということで考えています。

その、迅速に活用できるものというのが、電動アシスト付き自転車です。
これは、実際に販売されていますし、活用の幅が広がりつつある状況です。
そして、まだまだ普及する可能性があるし、もっと活用範囲を広げられます。

その一つの可能性を示すものをニュースとして見ました。
それが「リヤカー付き業務用電動アシスト自転車を集配業務に使用し、
効率化などを検証する。」というものです。
ヤマト運輸とヤマハ発動機が行うもので、経済産業省などの認定を受け、
アシスト力を高めた車両を使う、とのことです。

このリヤカー付きとか、アシスト力を高めた(法の規制あり)というのが
活用範囲を広げる方向に働くものと期待しています。

ということで、自転車本体の開発・製造・販売にさほど大きな障害は
無いと思うので、それをさらに活用しやすい環境を整えることが
重要であると考えています。

その方向についても、考えて行動していきます。
その対象として、主に
・自然エネルギーを走行用バッテリー充電に用いる
・雨天時、荷物運搬など、日常使用での利便性向上
などを考えています。

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