「モペット」と言えば、ペダル付きの原動機付自転車ということで、
現在の日本の(法律や道路状況を含めた)環境では、やや中途半端な
位置づけにあるというのが個人的印象です。
が、そのようなものを
スッっコォ~~~ン
と撃ち放つものがオランダで登場していたようです。
その名も、
「モーターマン」
です。
スペックも気になるところですが、その前にモペットと言う割に
画像や映像を見る限りペダルが見当たらないところが気になります(笑)
なお、今回は何気に深イイニュースを紹介してくれる「WIRED」を参照しています。
モーターマンの気になるスペック
・定格出力
記事内では、単に「2KW」と紹介されているので、詳細不明。
検索してみましたが、わかりませんでした。
・最高速度
45km/h
原付1種と考えれば、マズマズですね。
自分が載っているVITAと同等レベル!!
頑張れ!!MyVITA(笑)
・航続距離
約70km
これは「素晴らしい!!」
・バッテリー容量
不明
リチウムポリマーでガソリンタンクの形をしたものの中に収納されている
ことを考えれば、びっくりするほど大容量というのは考えにくいですね。
これ、ワンタッチで取り外しできるようになれば、更に嬉しい。
・充電時間
6時間
・車体重量
45kg
・価格
5185ドル(ベーシックモデル)
・販売地域
EU諸国
ノルウェー
スイス
にて運輸当局の認可済み
北米では、1年以内に市販を開始する予定
正直、スペックを最初に羅列しましたが、このモペットでは、オマケと
言えるくらいです。
「デザインがとっても気に入りました!!」
やっぱり、デザインは大事なんだな、と感じます。
もちろん、好みはあると思いますよ、当然。
が、自分の好みのモノがあるだけで、気分よく生活できると思います。
こう言ってしまうと失礼ですが、例えば自分は電動バイクのVITAを
所有しているわけですが、VITAが自転車置場にあるのと、この「モーターマン」が
あるのとでは、気分が違うだろうな・・・と思っていまうわけです。
もちろん、VITAは電動バイクとして購入したわけですし、モーターコントローラーを
自分の手で自分が選んだ製品に交換したり、タイヤも自分の手で交換したり、
はたまた電装用品用の12Vバッテリーを追加搭載したりと、自分なりに手を入れている
わけです。
LEDのヘッドライトを購入したものの満足できず、秋月電子で販売されているLEDユニット
で作成したものをライトとして使う荒技まで(笑)
購入時にバッテリーを取り外し可能な状態にカスタムしてもらったりもしてますし。
愛着としてはあるのです、もちろん。
それでも、やっぱりデザインに惹かれる部分が強いです。
あ、もちろん、仮に日本で走行可能な仕様になって手頃価格で発売されたとして、
飛びつくように購入するかと言えば、それはまた別ですが・・・。
というのも、「乗りたいバイク」は自分で仕立てた電動バイクなので、
時間をかけててでも(なるべくかけずに)自分の手で仕立てる予定だからです。
以前も書いていますが、日本で販売される電動バイクも、
単純にカッコイぃ~~~
と「感じる」ものが必要と考えます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。