amazonを舞台にして急成長している企業について、
日経新聞WEB版に紹介されている記事を参照しています。
記事によれば、まずは低コストで高品質のバッテリーで注目を集めた、と。
(コスパということですね)
そして、「パワープラス ダンボーバージョン」でさらに躍進したとのことです。
あずまきよひこさんの「ダンボー」キャラクターの顔をバッテリーに模した商品です。
◆cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version(モバイルバッテリーです)
◆リボルテック ダンボー cheero ver.(フィギュアなので、バッテリーではありません)
コレは、確かに自分も目にしたことがあるなぁ~と思い出しました。
モバイルバッテリーを検索していると、色々なものを目にしますが、とっても
印象的な存在ですからね。
そう、印象が強い、記憶に残る、そして品質が高く実用上の評価も高いとなれば、
販売数も増えますよね。
「マーケティングが素晴らしいですねとよく言われるんやけど、
実は全部偶然みたいなもんなんです」という東社長さんのコメントが紹介されています。
この偶然みたいなものをきちんと結果へと結びつけ、実は必然だったのでは?
という状態にしているのが、この会社のスゴイところだと思います。
ダンボーバッテリーの発案者は、社長の娘さんで智美さんで、たまたま見かけた
ダンボーを見て着想した、とのこと。
そして、すぐにあずまさんの事務所へ連絡して交渉した、というのが
ミソだと思います。
こういう行動力を、自分も見習うべし!!と肝に銘じます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、パーソナルモビリティとは異なる分野ですが、打合せの場を持ち、
大いに刺激となりました。
より一層、パーソナルモビリティ/ユニバーサルモビリティの普及に向けて
励んでいきます。
またのご訪問を心よりお待ちしております。