「ドコモのレンタサイクル事業に注目」という記事を書いた時に、
色々なモビリティが出てきているな、と認識したうちの一つ、
電動歩行アシストカート「ロボットアシストウォーカー RT.1」
を開発したRT.ワークスについての記事を参照しました。
日経デジタルヘルスの4月20日付記事を参照しています。
いつも思うのですが、日経は様々な分野についての媒体を運営していますね。
記事内で「2014年夏に立ち上がったばかりのベンチャー企業」と
RT.ワークスを紹介しています。
スタートアップということですね。
ぜひ、長期に渡る活躍を期待しています。
『RT.ワークスは今、全国各地での製品プロモーションに努めている。』とのこと。
日経デジタルヘルスの記事は、新宿伊勢丹6Fのプロモーションスペース「時の場」
にてRT.1の展示(2015年4月21日まで開催)している場にて取材したようです。
RT.1は、「本体にSIMカードとGPSを搭載しており、3G回線を介して、自分で登録した
スマートフォンやパソコンなどに常時データを送信する。
そしてRT.1から採取した情報を専用サイト上で閲覧できる仕組み」とのことです。
「精度が高い見守り」ができることを狙っているようです。
記事内でも触れられていますが、見守り方はハード面よりもソフトに
依存すると個人的には思います。
例えば、電気湯沸かしに見守り機能(日常的に使っているのに使わないことで非日常を検知)
がついているものがありますが、それはそれで見守りの一つだと思います。
が、もっとしっかりと見守りたいとなると、それに応じた仕組みが必要ですよね。
RT.ワークス 代表取締役社長の河野さんは、「積極的にプラットフォームを
オープンにするので、有益なアプリをたくさん提供してほしい。」とおっしゃって
おられるので、「見守るための仕組み」を提供する部分のプラットフォームは
協力しあい、その他の部分で自社のカラーを打ち出すという会社が増えれば
いいなと個人的には思います。
今回の日経デジタルヘルスの記事は、点で考えていたことを改めて
自分の頭のなかで今一度繋ぎ直す機会になったと思います。
少し長い記事ですが、ぜひお読みいただきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております!!