夜間の自転車事故防止|被視認性の向上

夜間の外出時には、自分が周りを見ることができる視認性と共に、
周りから自分の存在を確認してもらうための被視認性も大事
ですよね。

自動車の場合はそれほど問題にはならないと思いますが、
バイクや自転車、歩行者は対策が必要です。

バイクの場合は、エンジン音で存在を認識してもらえる場合が
多いかもしれませんが、確実ではありません。
電動バイクの場合は、音による認知は期待できないので、
視認に頼ることになります。

自転車は、前照灯の灯火や反射板の取り付けなどが
されていますね。

歩行者の場合、ライトを手持ちしたり、反射するものを身につけて
いたりするのを目にします。
自分も反射するものをバックに付けたりしたことがあります。

そうやって対策しているのですが、こういうのはあまり目にしないな、
というのを紹介している記事を見つけました。

「光る自転車用ハンドルグリップ「HueRay!」 ― 夜間の自転車事故を減らしたい」

夜間の巻き込み事故を減らしたい ― 前だけでなく、下を照らす自転車用ライト「DING」

両方共、「えん乗り」の記事です。

両方共、アイデアとして良いものだし、ツールとして便利そうです。
ちょっと値が張るな・・・という印象がありますが。

ただ、残念なことに、両方共海外のもので、発売もされていないものです。

技術的な敷居が高いという訳では無さそうなのですが・・・。
もちろん、商品としての煮詰めが大事で、そこが使い勝手に大きく左右すると
思うので時間やコストを要するのかもしれません。

いずれにせよ、すぐにでも使いたいという類のものだと思います。
日本で購入できるものは無いかとちょっと検索した範囲では見つかりませんでした。

ならば作ってみよう!!と言いたいところですが・・・。
LEDライトは市販品があるし、3Dプリンタで取付部を作れば、取り敢えず
個人レベルで試すことができますよね。
ま、開発としてはそこからが命ですが。

パーソナルモビリティのカスタムという面でも、3Dプリンタを活用できるように
準備しておく必要があるので、なんとかしたいものです。
もちろん、自前で準備することは必須では無く、プリント自体は外部サービスを
活用すればいいのですが。
が、一発目のお試しは、自前で対応できるに越したことはありません。

そういうことを、何かしらの人のつながりで対応できるといいなと
思っているのですが、それを実行に移さないといけませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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