海外では、「ヘッドアップディスプレイ(HUD)が取り付けられ、
バイクライダーにナビシステムや後方視界を提供する“スマートヘルメット”
がすでにいくつか発表」されているのだそうです。
本日は、6月28日付えん乗りの記事を参照しています。
記事で紹介されているiC-Rでは、左右に1つずつ、計2つのHUDが取り付けられています。
下のYoutube画像で、その様子を確認することができます。
詳細な仕様は不明ですが、画像では、
左側のHUDがリアビューモニター、右側がナビゲーションマップ
などを表示するようになっています。
また、後方車両に追突される危険性があると判断すると、HUD横のLEDが発光することで
ライダーへ警告する機能があります。
追突の危険度により、発光する色にも種類があるようです。
そして、イマドキなのが、クラウドファンディングのINDIEGOGOを活用していることです。
iC-Rに興味を持たれた方は、上のリンクで、どんな仕組みなのかを見てみて下さい。
上のリンクは、iC-RヘルメットのWEBサイト内
のページです。
最近は、国内外問わず、先進的かつ規模が小さくない製品開発においては、
「クラウドファンディングを活用しているというのが珍しくない話になったなぁ~」
と感じます。
特に、アメリカのモノだと、それが当たり前のようにすら感じています。
個人的に強く惹かれたのは、「太陽光発電」の部分です。
正直、どの程度の電力を太陽光で賄えるかというと厳しい現実を目の当たりにする
ことになるのだと思っています。
それでも、そういう製品が出てくることに「嬉しさ」があります。
記事によれば、
「現在、プロトタイプの段階。
市販開始は2017年12月、
販売価格は1,599ドルを予定している。」
とのこと。
発売としては、まだ先に話に感じてしまいますが、開発過程をウォッチしておきたい
という気持ちにさせるモノであると感じています。
パーソナルモビリティ/ユニバーサルモビリティを使う上で、
・不便に感じることを解消
・こうなったらもっと便利なのにを実現
という部分がある、想定される、と考えています。
それを解決する製品を少しでも多く紹介していきたいと考えています。
そして、自分もそういった商品の企画や開発に参画していきたいです。
時間がかかるとは思いますが、種まきはきちんと実行していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。