電動カートが出展されていました|Maker Faire Tokyo 2015

『ものづくりのスタートアップや何かを造るのが大好きな人たち、
いわゆる「メイカーズ」の祭典「Maker Faire Tokyo 2015」』
が8月1~2日、東京ビッグサイトで開催されていたようです。

こういうイベントには、積極的に参加したいのですが、
なかなか実現できておらず、こうやって記事で後から
知ることになります・・・。

さて、今回は日経テクノロジーオンラインの記事で上記イベントを
知ることができました。

何よりも自分の注目は、電動カートです。
市販のレース用カートをEVに改造したEVレーシングカート「超電動壱号」がそれで、
最高速度100km/hをマークできるようです。
御殿場にあるオートパラダイス御殿場APGにて走行したり、車両を保管している
ようなので、自分にとっては東京よりよっぽど近い場所だと少し嬉しくなりました。
ええ、何度かレーシングカートで走行したことがあります(遠い目)。
あ、エンジンのカートですけど。

作っているのは、「神奈川を拠点に、EVのレーシングカートをDIYで製作し、
レースや展示会へ参加しています。」というグループのようです。
どのようなつながりなのか不明ですが、facebookWEBで活動内容の一端を
知ることができます。
こういうグループ、いいなぁと思ったりします。

他に興味を持ったのは、やはりこれ。
電動インラインスケート「THUNDERBLADE」です。
リミッタ付きモデルは25km/h、リミッタ無しモデルは40km/hほど出るとのことで、
リチウムイオン電池を搭載して8kmほど走行可能なようです。
「クラウドファンディングでの商品化を目指す」ということなので、ぜひ
実現して欲しいです!!
ただ、日本では公道を走行できないという現実があります。
ユーザー候補のニーズにドンピシャで合わせたものを販売すれば、
かなりの反響を得られると思うのですが、どうでしょうか?

こういったものは、ニュースで目にするのが海外のものばかりだったので、
日本での動きというのが嬉しいです。
個人的に、少額ながら良い企業を応援する意味で鎌倉投信の「結い」という
投資信託へ投資したり、ミュージックセキュリティの案件に投資したり
していますが、クラウドファンディングには未だ縁がありません。
ぜひ「商品」そのものに対する投資もしたいと改めて思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。