rimOnO(リモノ)がプロトタイプで制度提言

個人的な話ですが、マーケティングについて習得中で、
当サイトの記事更新頻度が落ちています。
パーソナルモビリティ普及へつなげることを目的としています。

そんな中ですが、
「これは是非とも紹介したい」
ということで書かせていただきます。

複数のメディアで書かれていますが、ここでは、
ASCII.jp×デジタルの『トヨタ元社員が「やわらかいクルマ」ぶつかってもふんわり「rimOnO」』
という記事を紹介します。

ざっくりいえば、
元経産省の伊藤慎介CEOが率いるrimOnOが超小型モビリティ「rimOnO」
の試作機(プロトタイプ)を発表
したというものです。

で、個人的にはその仕様も気になるところですが、さらに大きな
意義があると感じたので紹介します。

それは、次世代モビリティーに関する環境整備という面で日本は
遅れており、新制度を提言する、ということです。
ヨーロッパの超小型モビリティー制度「L6e」を基にした制度
提言する方針とのことです。

この制度に対して、自分もいつになったら出来るのやら・・・と
思っていたので、大賛成です。

今後の流れですが、2017年夏ごろにコンセプトデザインのミニカーとして
100万円で50台ほどを発売する予定
のようです。
並行して、現行制度に則って自治体向けに初号機を展開するとのこと。
(初号機がどんなものかはわかりませんが)
個人的事情として、屋外の充電(給電)設備が無いので、やはり何とかせねば・・・
と強く思いました。

賃貸住宅の入居者向けに、給電設備がある駐車場というのは良いと思うのですが、
どうでしょう?
・既存の月極駐車場に設備を追加
・新たに充電設備付の駐車場を運営
それには、そういった用途に適した仕様の給電設備がリーズナブルな価格で
販売されることが必要ですね。

量産モデル開発資金が足りていないので、ベンチャーキャピタルや事業会社
からの出資を募るようです。
クラウドファンディングのキャンペーンも開催する予定とのこと。
(どんな内容になるのか、興味津々です)
自分も、可能な範囲でかかわりたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。