最初に目にしたのは日経新聞ですが、様々なメディアで取り上げられて
いますね。
「照明機器メーカーのTOSMOが米国などで普及している風力・太陽光併設の
小型発電設備を国内で販売する。」
検索すると、色々な所で取り上げられていますが、映像という点で、下の
情報が良いと思いました。
展示会とMICE
TOSMOという会社は、照明機器として紹介されていますが、最初に
知ったきっかけは、「バイクを電動化するということをやっている」
ということでした。
TOSMOのWEBに訪問してみましたが、今は電動バイクに関係する情報を見つける
ことができなかったので、手を引いてしまったのかもしれません。
非常に残念です。
パーソナルモビリティーのエネルギー源をなるべく自然界から得ようとすると、
太陽光、風力、熱、水力などが身近な環境の中では候補となりますが、
今回の製品は、太陽光と風力を利用していますね。
「薄い鋼板でできたらせん状の風車」が使われたシステムで、ソーラーパネルを
併設することが大きなデメリットにはならない印象があります。
組み合わせた時に、デメリットにならない(あわよくば相乗効果がある)
という相性がよい組み合わせだと思います。
ソーラーパネルは、あまり高温になってしまうと発電効率が落ちるという
ことなので、風を利用して冷却できるといいですね。
自身、パーソナルモビリティの普及に際し、家庭や施設、駐輪場などで
発電した電力を利用して充電設備の電力を賄うということが良いと
考えているので、今回の製品にはとても注目しています。
発売は11月をメドとしているとのことなので、それを楽しみにしています。
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