2017年東京モーターショー見学記の
第二弾はヤマハです。
個人的に、
市販を期待したくなる電動バイクの参考出品
を期待していましたが、残念ながら空振り・・・。
近い将来よりも、もう少し先の展望をイメージさせる
出展車両がメインブースに並んでいました。
MOTOBOTとMOTOROiDは、「先端技術へのチャレンジ」
ということで、「独自の着眼点やアプローチによって
制御技術、自動運転、AI等、モビリティの可能性を
ひろげる先端技術にチャレンジします」という
意志の表れということのようです。
響きあう未来へ。YAMAHA FUTURE GARAGE
ところで、開発者さんのインタビュー映像がメインブースの大画面
で流されていたのですが、具体的な技術的チャレンジの
内容については、よくわかりませんでした。
もちろん、かのバレンチーノ・ロッシに勝るラップタイムを
刻むことだったり、自律的に動いたりすることは
とっても高いレベルの技術的チャレンジなのだとは
思います。
可能な範囲で、どんなチャレンジなのか知りたいなぁと
思いました。
このへんは、バイク雑誌などに情報を求めるしか無いですかね。
ヤマハのWEBにも少しはありますが。
少しでもヤマハのチャレンジを良く知るために、
MOTOBOTのエピソード映像をご覧ください。
ところで、他のメーカーのブースもそうですが、
次回の開演は〇時〇分からと提示するだけでなく、
一日の中でのスケジュールを提示してくれると
予定を立てやすくて良いな、と思います。
前回のモーターショーより、スマホのアプリが
重宝するようになっていますが、「更に上」
を各社に期待してしまいます。
最近のヤマハはLMW(Leaning Multi Wheel)推し
なので、関連車を2つ出品していますね。
MWC-4もTRIROWNもLMWの活用範囲を広げるものと
なっています。
これらは、商品性の詰めを進めれば、商品化できそうですね。
ま、かなり敷居が高いでしょうけど。
では、ここでLMWヒストリーをご覧ください。
「へぇ~~~、そうだったんだねぇ~」と思う内容でした。
では、最後にRevストレッチを(笑)
ヤマハのブランドスローガン、Revs Your Heartに
ちなんだもののようです。
いつも思うことですが、やはりこういったショーは
現地に行かないと分からないことが多いですね。
また、事前の情報収集をしておくことで、
より楽しめる、というのも強く思います。
一人でも多くの方が現地で楽しんでいただけることを
願っています。
時間と費用の都合をつけて、ぜひ!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。
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