こちらの記事で紹介した、クロライトのLEDヘッドライトを
電動バイクVITAへ取り付けました。
取り付け作業自体はとっても簡単なので、ここでは詳細については
紹介していません。
クロライトのWEBページにも、ヘッドライトソケットへの装着作業について
映像で解説があるので、作業方法について自信が無い場合は、こういう
情報をしっかりと理解しておくと、実際の作業で戸惑わずに済むと思います。
電動バイクVITAの場合で、LEDヘッドライト交換作業自体は
5分くらいで完了しました。
まず、交換前後の比較です。
左側:数年前に電動バイクへのコンバートで有名なコウメイから購入した製品
右側:クロライトのお手軽高性能 LEDヘッドライトバルブ U4(ユーフォー) H4BS BA20D
今回したクロライトの製品は、放熱に対する配慮が見た目に反映されていますね。
冷却ファンを装着している製品もあります。
交換前のLEDヘッドライト。
ソケットへ装着した状態。
今回購入したクロライトのLEDヘッドライトは、冷却用フィンがあるので、
ソケット取り付け穴に近い大きさです。
ソケットへ装着した状態。
LEDヘッドライトを電動バイクへ取り付けた状態。
画像では見難いですが、光は上向きの状態になります。
バイク前面です。
「いかにも後付」の状態で装着してあるのは、GENTOSのヘッドウォーズHW-888Hです。
これは、作業用等で使われることを想定した商品だと思いますが、ちょっと加工して
ヘッドライトとして装着しています。
現在は、使用していません。
秋月のLEDユニットを使用して自作のライトを装着していた時期に、サブとして
使用していました。
amazonや楽天でも販売されていますので、どんなものか、仕様やレビューを
見てみて下さい。
もし、また購入するなら、HW-999Hを購入すると思います。
両方とも、単3形の電池を3本使用します。
エネループも使用可能というのを謳っており、電源のコストをおさえるという面でも
優れていると思います。
ただ、どうせなら4本使用することにしてくれれば、充電が楽なのですが・・・。
というのも、充電器が2本で一組の状態で充電するので。
もっとも、最近のは、一本ずつ状態監視しながら充電してくれる充電器が多いので
気にならないかもしれませんが、自分のように、以前からの充電器を使用している
ユーザーにとっては不便です。
自分は、一本ずつ充電できる充電器を一つ持ってはいますが、それは最大で2本
までの充電なのです。
本来、製品の狙いとしては人間の頭部に装着するものなので、少しでも軽い方が
良いというのはあると思いますが・・・。
使用感
装着した日の夜、少しだけ時間が取れたので、夜間走行をして来ました。
率直な感想としては、「LEDヘッドライトを交換しただけでは、劇的な視認性の
向上とはならない」というものです。
「視認性」を向上させるためには、
・配光特性
・明るさ(曖昧な表現ですね・・・)
などを改善する必要があると考えています。
専門的な知識は、まだまだ習得するに至っていませんが。
で、電動バイクVITAの視認性向上を果たすには、やはりライト全体を
変更する必要がありそう、という認識です。
リフレクター部も含めた対応が必要なのでは?というのが現時点の
自分の見解です。
それは、GENTOSのヘッドウォーズを併用してみて、さらに強く考える
ようになったという経緯があります。
なので、ヘッドライトユニットとして交換するのがベストであろうと
考えています。
外見を気にしなければ、後付でヘッドライトユニットを装着するというのが
有力な選択肢となります。
そうです。
GENTOSのヘッドウォーズを装着したように。
今回交換した
「クロライトのお手軽高性能 LEDヘッドライトバルブ U4(ユーフォー) H4BS BA20D」
を点灯させた時に視認性を確認できるように撮影してみたのですが、
見た目の印象とカナリ異なるので、何かしらの工夫をして撮影する予定です。
交換前のコウメイのLEDヘッドライトでは、明るさはあるものの、光が分散しており、
視認しとしては不満があるものでした。
非視認性としては良かったのかもしれませんが。
なので、両者の比較をしたいですし、M&Hマツシマのハロゲンとの比較も
したいと考えています。
amazonの履歴を見たら、3年前の購入でした。
◆M&Hマツシマ H4BS ハイパーハロゲン
上の画像はamazonへのリンクになっていますが、レビューを見ても、
概ね好意的な話が多いですね。
ということで、LEDライトを交換しただけでは、視認性の劇的な改善には
至りませんでした。
その具合を、改めて撮影して、記事にする予定です。
さて、今回の記事作成にあたり、色々と調べている中で、今回購入したクロライトの
製品と同じような製品がamazonのマーケットプレイスで購入できることがわかりました。
つい最近、取扱を開始したようです。
外観を見ると、細かい部分で相違点があるようです。
また、仕様についても異なるかもしれません。
ちなみに、コウメイ殿も新しいものを販売しています。
「省電力」に焦点を当てて購入するなら、選択肢になるかもしれません・・・。
例えば、H4BSとして取り付けられるプロジェクター式のものがあったりすると、
視認性の問題は一気に解決!!となるのでしょうか?
いずれにせよ、抜本的かつ現実的な解決策を模索していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。
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