毎度おなじみRESPONSEの2月14日付け記事に
個人的にはとっても興味深く、そして少しでも
多くの方に知っておいていただきたい内容が
載っていましたので紹介します。
もっとも、各個人で導入するには、未だ敷居が
高いかな・・・というのはありますが。
「独立型ソーラー蓄電システム」をパシフィコ横浜で2月5日まで開催されていた
「第20回 震災対策技術展 横浜」にて展示していたようです。
概要は以下のようなものになるようです。
・ソーラーパネルで容量4kWhのバッテリーに蓄電(4kWh)
・災害時には防災拠点や企業のBCP対策
・通常時は省エネかつ環境にやさしい電源として活用
『4kWhという大容量なので芝刈り機や電動農工器具、工事現場の工具用電源など
さまざまな用途に活用できる。』とされています。
供給する電力は、全て太陽光発電で発電するため、送電線との接続という
制約なりコストを考慮する必要が無くなるようです。
これは、常設する場合だけでなく、仮設で設置する場合などにも
大活躍できる可能性があります。
展示をした「三英社製作所」は、創業以来
「配電機器の専門メーカーとしてお客様のニーズにお応えしております。
整った研究・製造設備と、お互いにさまざまな意見が言い合える
アットホームな社風」であると三英社製作所のWEBページに紹介されています。
個人的には、電動バイクやCOMSなどの小型電気自動車への給電を
するための設備として使用したいです。
そして、それは常設では無く、仮設というか数年程度で移動可能な
ものとしたいです。
なぜなら、自分は借家住まいの身だからです。
そういう意味で、カスタマイズ例として「防災ガレージ」が提示されていますが、
カーポートに給電設備を付加しているものが希望です。
しかも、月極駐車場というシチュエーションで使用できるもの、で。
もっとも、駐車場なりアパート/マンションのオーナー意向により
設置するのであれば、常設として設置することが可能です。
その一例となるのがダイワハウスの賃貸アパートであるのを発見しました。
残念ながら、未だ現地を見学していないのですが、電気自動車用の
充電設備を備えているというのを謳っている物件を発見したので、
都合をつけて見学することにしています。
パーソナルモビリティ/ユニバーサルモビリティの普及の一環として、
こういった給電設備が普及することの後押しをしたいと考えています。
その一環の手始めとして、発電という部分で関わりを持ち始めました。
最後迄お読み頂き、本当にありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。
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